- 2023年11月2日
- 令和5年11月2日「ハロウィン給食」
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先日ハロウィンの仮装をして楽しんだ子どもたちですが、
給食でも気合を入れて、ハロウィン給食を10月31日に実施しました。
かぼちゃシチューに手作りオバケをのせるという試みをしてみました。
子どもたちからは、「オバケだ オバケだ」の連呼。
その喜ぶ姿を見て、給食室の面々にも思わず笑顔が浮かびました。
当日の給食は、一人に1個ずつのオバケづくりに加え、ご飯に、
かぼちゃシチューそして、鶏のから揚げ、ブロッコリー、
りんごと献立も盛りだくさんで、実に大変でしたが、
苦労が報われた瞬間でした。
オバケの正体は餃子の皮です。巴形2つを組み合わせて
1枚の円になるよう作図し、オバケの型版を作りました。
餃子の皮1枚で2体のオバケが誕生します。
そして、目と口をストローで開け、クッキングシートを
敷いたホテルパンに並べ、上からサッと油をはけで塗り、
スチームコンベクションオーブンのホットエアー(オーブン170℃3分)
で焼けば、カラッとしたスナック感覚のオバケが出来上がります。
あらかじめ予習をして、本番に臨みました。
調理の先生方の気合も入っており、予定にはなかった
型抜きの星形やお花のにんじんがシチューに
忍ばせてあったのです。
これで、更に子どもたちの歓声に拍車がかかりました。
栄養士は全くその指示は出していなかったのですが、
給食の先生方の愛情のこもったパフォーマンスでした。
「私のには、星しか入っていなかった。」
とちょっと不満げな口調の女の子、
それでもすぐに笑顔で、楽しそうでした。
とこんな給食のエピソードを紹介しました。
写真も一緒にご覧ください。